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投資信託の基礎知識ってなに?

投資信託の基礎知識を身につけるためには、それにかかわる専門用語もある程度知っておく必要があります。 例えば「 基準価額 」や「 分配金 」は、最も基本的な用語といえます。 投資信託の値段のことを「基準価額」といいます。 投資信託には、取引を行う際の単位があって、それは「口 (くち)」と呼ばれます。 例えば、運用を開始する時点で1口1円で購入できた投資信託は、運用を開始すると、1口の値段が運用の成果によって、変動していきます。 どうやって算出する? 基準価額 は、投資信託の一口あたりの値段のことで、投資家が投資信託を購入・換金する際は、 基準価額 で取引が行われます。 (1口1円で運用が開始された投資信託は、1万口あたりの 基準価額 を公表しています)

株式を組み入れる投資信託にはどのような制限がありますか?

A. 株式を組み入れる投資信託は、法律によって株式への投資制限があります。 投資信託法に規定されているその制限は、一運用会社が運用するすべての投資信託が保有する、一企業の株式に係る議決権の数が、一企業の議決権総数の50%を超えることとなる場合は、その企業の株式の取得をしてはならないとするものです。

信託期間ってなに?

信託期間とは、投資信託を運用する期間のことです。 信託期間は目論見書などで確認することができ、あらかじめ期間が区切られているものと、期限が決まっていない無期限のものがあります。 定められた信託期間はあくまでも目安で、運用が困難になった場合には終了してしまうことがあります。 また、信託期間が終了した場合でも、さらに延長されることがあります。 長期運用を考えている場合であれば、信託期間が長めのものが選ばれる傾向にありますが、その投資信託の解約が多くなるなど運用総額が減少すると運用が困難になるため、途中で終了してしまう場合があります。 そこで、特に投資信託の総額(純資産額)をチェックしておきましょう。

投資信託の基準価額は変動しますか?

この投資信託は、主に国内外の株式や債券を投資対象としています。 この投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券の値動き、為替相場の変動等の影響により上下しますので、これにより投資元本を割り込むことがあります。 また、組み入れた株式や債券の発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込むことがあります。 なお、お取引いただく際には、目論見書を良くお読みください。 この投資信託は、主に外貨建ての公社債や短期金融商品を投資対象としています。 組入債券などは、金利の変動や債券発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等で値動きするため、ファンドの純資産価額も変動します。

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